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ブルーライト機能搭載テレビ発売
電気代高騰の折、省エネブームもともなってLED照明が爆発的に売れています。確かに電気代節約、長寿命であり、最近では価格もだいぶ手頃になってきました。しかし、このLED照明に含まれている「ブルーライト」という光、人に対して「眩しすぎる」「チカチカする」などの不快感を与えているらしい。
ブルーライト対策はメガネだけではありません。
■1:ブルーライト対策はついにテレビまで
オリオン電機が発売している液晶テレビには、なんと新機能の「ブルーライトガード」が搭載されています。
同機能は、LEDバックライトから発せられる可視光線のうち、波長が 380~485nmの領域の光、つまりブルーライトを低減する機能。長時間視聴での目の疲れを抑制する効果があるそうです。
また、これには光学的なフィルターを使用しているのではなく、ソフトウェア的な制御によって処理されているので、リモコンのボタン1つでオン・オフが可能みたいです。
オリオン電機では、発売する液晶テレビ全機種に、このブルーライトガード機能を搭載していくと発表しています。
https://news.mynavi.jp/article/20140313-a471/
■2:オリオン電機という会社
Wikipediaによると
オリオン電機株式会社は、日本の電機メーカー。テレビ、ビデオデッキ、DVDプレーヤーなどの複合製品を得意とする。国内OEMや海外での普及に力を入れている。
自社ブランドでの製造よりも国内外メーカー製品の設計・製造受託OEMに力を注いでおり、国内大手メーカー品も多数手がけている。日本国内、アメリカ合衆国、タイ王国、イギリス、ポーランドに生産工場をもつ。
たしかに家電量販店に行くと「ORION」とロゴの入った液晶テレビをよく見ます。てっきり外国製だと思っていましたが、日本製しかも福井県が本社で1958年創業の老舗でした。