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LED製品から発生するブルーライトに要注意!

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電気代高騰の折、省エネブームもともなってLED照明が爆発的に売れています。確かに電気代節約、長寿命であり、最近では価格もだいぶ手頃になってきました。しかし、このLED照明に含まれている「ブルーライト」という光、人に対して「眩しすぎる」「チカチカする」などの不快感を与えているらしい。

■1:ブルーライトの害

ブルーライトの人体に対する影響を研究する「ブルーライト研究会」の資料によると、「ブルーライト」は人の目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっ とも波長が短く、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達する強いエネルギーを持った光のこと。そのため、光に対し敏感な人は特に目の疲れや目の痛みを感 じやすく、最近では睡眠障害をともなうイライラやうつ症状が起こることも分かっています。

パソコンやスマートフォンLEDディスプレイ、またLED照明にはこのブルーライトが多く含まれています。特にブルーライトを長時間あびることにより、目の影響ははかりしれないと言われています。

そこに目をつけた企業がブルーライト対策の商品をいくつか発売しています。代表的な商品は「ブルーライト対策メガネ」。「JINS PC」や「Zoff PC」は長時間パソコンと接しているビジネスマンを中心に支持を集め大ヒット。また、最近ではブルーライトをカットするアプリまで発売されています。

■2:ブルーライトメガネの問題点

一方、ある職種の方には逆にブルーライト対策メガネの影響も出ています。それは「グラフィックデザイナー」。一般的にブルーライト対策メガネは青色光を軽減 するためにレンズが薄い黄色に着色されています。ほとんどの方は影響がないのですが、色を細かく調整するグラフィックデザイナーにとっては大問題。メガネ を通して見た色と本当の色が違ってくるのです。毎回メガネをずらすことによって色を確認している方もいらっしゃるとか。

■3:ルテインで解決

そのグラフィックデザイナーの間で密かに人気になっているものは通称「食べるメガネ」といわれているルテインの入ったサプリメント。ルテインは目の重要な部 分をブルーライトの影響からガードしてくれると言われています。すぐの期待はできませんが悩んでいる方は一度お試ししてはいかがでしょうか。

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