店長 安間文保プロフィール

photoひとみの専門店店長の安間文保です。
このページでは私の生い立ち、なぜルテインサプリなのか、そしてどんな想いでこのサプリメントを作り上げたのかをつづっています。
長文ではありますが、お時間のある時お読みいただけれるとうれしいです。

幼少時代

点滴

私は東京の目黒区で2人兄弟の長男として生まれました。
元気な子として生まれた私ですが、2歳の時に環境の悪化により小児ぜんそくを発症しました。症状は年とともに悪化し、小学校に上がると体育はいつも見学。
小学校4年の時は特に重症化したので親元を離れて養護学校の寮に1年間入っていました。
「一番親を必要としている時に親が近くにいない」これは当時の私にとって心が痛みました。

その当時は「早く健康になってみんなと一緒に遊びたい」といつも思っていました。

中学校

学校

病気がちで体力もなかった私は気も弱く、一番嫌いな授業は体育でした。
そんな私はすぐにいじめにあいます。
その当時はとくかく「学校に行きたくない」の毎日でした。どうにかつらい毎日を自分なりに乗り越えましたが、当時の記憶は今でも残っています。
絶対負けない、自分で最後までやりとおすというハングリー精神はこの時の出来事から来ていると思います。

高校・大学

高校生になると免疫力もついたおかげで、ぜんそくは次第におさまってきました。
ぜんそくのため体育は相変わらず大の苦手でした。
そんな私が入ったクラブ活動は「物理部」。
物理の研究でもしていたのかと思われがちですが、
当時はかなり珍しかったパソコンを使っていろいろとプログラミングをしていました。
その後、食べることに興味のあった私は、
大学では食品工学という食品の分析・製造をおこなう分野に進みました。

大学時代は楽しくあっという間に過ぎていきました。

社会人

それまでの私の性格は、どちらかというと物静かでおとなしい方でした。
それではいけないと思い、就職活動ではあえて大嫌いだった営業職を希望します。
そこで人生が少しずつ変わっていきました。
入った会社は「産業機械の商社」。
デンマークから機械を輸入し、国内のプラントに設置する仕事でした。
外国の技術者の方と「はとバスツアー」に同行し、
たどたどしい英語で観光案内をして必死で東京タワーを説明したのを覚えています。
それから、大学時代に専攻した食品の仕事がしたいと思うようになり、
スパイス・調味料を製造している会社に入社。

食品に関しての基礎知識を学びました。

病気が再発

ある日、仕事をしていると急に息苦しくなりました。
忘れていた言葉が脳裏をよぎりました。「ぜん息」。
すぐに病院で見てもらったところ先生は「ぜん息ですね。
大人になって再発することはよくあるんですよ。」と笑っていいました。
ショックでした。

またあの病気と闘わなくてはいけないんだと。きっかけはストレスと免疫力の低下だと思うのですが、
一時は呼吸困難で階段もあがれないほどで、救急車で緊急入院することもありました。
いままで忘れかけていた「健康」の尊さをあらためて実感しました。
自分が健康な時は「健康は当然ついてくる無料サービス」のように当たり前に考えていました。
しかし、健康でなくなった時には「いくらお金を出しても買えないもの」に代わりました。
そんなとき、自分のためにもそして家族のためにも健康をなんとか取り戻し、
また周りの苦しんでいる人を救いたいとの想いが強くなりました。

健康の仕事へ

ある日見た転職雑誌に載っていた「サプリメント専門生協」の求人。
サプリメント専門生協というのに惹かれ、ここなら夢が実現できるとの思いですぐに入社を決めました。
そこで改めて健康について、からだのしくみについて、免疫の大切さなどを一から勉強しました。
「自分のからだは自分で守る」
人の健康は自分で努力しなければ手に入れることができないとわかりました。

鈴木さんの出来事

しばらくして、
お客様から「体はどこも悪いところがなく、いたって健康なんだけど、最近急速に目が悪くなってね。
体が健康でも目が悪いと何にもできないよ」とのお声を聞くようになりました。
また、40代の友人からも、
「仕事で毎日パソコンを使っているんだけど、最近見えづらくなって仕事にも支障がでているんだよ。」
との声もでてきたそんなころ、今でもはっきり覚えている出来事がありました。

東京都渋谷区にいらっしゃる鈴木よしこさん(仮名)というお客様です。
60代の鈴木さんはいつも元気はつらつ、水泳も定期的に通っていて、とってもお話し好きな方でした。
しかし、あるとき鈴木さんがいつもの元気がなくふさぎ込んでいたのです。

「体の調子でも悪いの?」と話しかけると、ゆっくりこちらを見ながら、
「体調はいいんだけど、急に見えづらくなって。ものがハッキリ見えないと生活が不便で気力も出ない。
お医者さんに手術を勧められたのだけど怖いからしたくないの。」とのことでした。

そして鈴木さんにこう言われたのです。
「あなたが勧めたブルーベリーを食べていたのにどうしてこうなるの?」

その言葉が私の心に突き刺さりました。

その出来事がきっかけとなり、私は改めて国内に限らず、海外の文献などもきちんと調べてみました。

そこで、欧米ではアイサプリの売上トップは「ルテイン」ということを知ったのです。
ルテインについて徹底的に調べました。
体内のどこにあるのか、何から取れるのか、推奨量はどのくらいか…

ルテインサプリを作ろう

知れば知るほど「これはスゴイものだ」と確信に変わりました。
そして心に思ったのです。
これをきちんと勉強してサプリを作れば
困っているお客様に心から「ありがとう」と言ってもらえる
そして、使って「よかった」と言ってもらえる商品が作れると。
しかし、勢いはあったものの、いざ作ろうとすると課題が山積み。
成分はどのくらい配合するのか、どこの原料を使うのか、形状は、パッケージは?

ルテインサプリなんかやめたい…

試行錯誤の上、何とか試作品第一号が完成。
ところが、ルテインをかなり多く入れた上、
目をサポートする高価なプラセンタを配合、
さらに加工費の高いゼリータイプにしたため
原価はおそろしく高くなってしましました。

ブルーベリー大手のサプリメントでさえ1ヶ月2,000円以下なのにこれでは15,000円もしてしまう。
まわりからは「こんな高い商品は売れるわけがない。」と非難の嵐。
さらに社内からは「この企画はやめだ。今まで売ってきたブルーベリーでいいじゃないか。
ここまでして売れるか売れないかわからないものを作る必要があるのか。」とのきつい言葉が。
たしかに売れなければ莫大な在庫を抱えて会社が傾くかもしれない。「やっぱり無理かな」。

おまけに打ち合わせが増えたため残業が大幅に増加。
つかれて、家に帰ると妻から「毎日遅くまで働くのもいいけど、家のこともやってよね」と言われ、
挙句の果てには夫婦喧嘩も増加。
「なにやってんだろう。もう全部放り出して辞めようかな。」と本気で思いました。

後輩からの喝

「もう疲れた…。安い原料使って配合量を少なくしたものでいいや。」と後輩にポロッと話をしたときのこと。
彼はそれを聞くや否や烈火のごとく私を怒ったのです。

「何のために作るんですか?安くても実感がないサプリでいいんですか?
そんなサプリではリピート注文は絶対来ませんよ。『また注文したい』というものを作りましょう。

私はハッと目が覚めました。
「初心に返って、最初に作ろうと思ったものを真面目に作ろう」と。
それから一念発起して社内で激論をかわし、原材料以外の工程も見直してコストを抑え、
さらに30回以上もの試作を繰り返しなんとか1年がかりで商品化のめどがつきました。

ついに出来た!

ついに「朝のルテイン&プラセンタ」が完成しました。
でも、勝負はここから。
理論では「いい結果が出るサプリ」が出来上がりましたが、実際食べてもらって本当にいいものなのかがわかります。
知り合いにサンプルを3週間分渡してモニター調査を行いました。
3週間たった時、モニターの方から続々のアンケート用紙が帰ってきました。
開封する瞬間の緊張感。もし「わからなかった」という方が多かったら…。

思い切って封筒を開けてみました。そーっと読んだ最初には「よかった」の一言が…。

集計するとなんと78%もの方が何らかの体感をしていました。
今までつらかった目の悩みが解消した方までいらっしゃいました。
感動して目に涙が潤んできました。

感動のお言葉をいただきました

そして、ようやく国内初のルテイン入りゼリーサプリメント「朝のルテイン&プラセンタ」を発売することができました。
おかげさまで発売以来30万本突破の実績とともにリピート率92.8%と大好評です。

朝のルテイン&プラセンタの販売をはじめてから
「おいしく、これなら続けられる」
「今までのサプリは実感したことがなかったけど、これは本当に実感できる」
「お肌もきれいになった」
など、たくさんのおよろこびの声をいただくようになりました。
なかには「はっきり見えて人生が明るくなりました。そして本当驚きました。感謝でいっぱいです。」
とのお声をもらった時はジーンときて感動さえ覚えました。

あの鈴木さんも「手術が延期になった」とよろこんでいました。

健康の大切さを身をもって体感した私が、本気で取り組みました。
今まで様々なサプリメントの企画し商品を作ってきましたが、
ここまで苦労した、そして人生をかけたサプリメントはありませんでした。

私の夢は多くの方に『朝のルテインで楽しい時間を手に入れてもらうこと』です。
長文を最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ひとみの専門店 店長 安間文保