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コンタクトレンズは便利。でも、デメリットもあるので気をつけて!


こんにちは。
『ひとみの専門店』店長の安間です。

コンタクトレンズは安易に選ぶと危険です

視力が悪い人が増えるとともにメガネやコンタクトレンズを着用する人が増えています。
特にコンタクトレンズはメガネに比べると、いろいろとメリットがありそうですが、
逆にデメリットもあるので覚えておきましょう。


コンタクトレンズには多くの種類がありますが、
その特徴を知っておくことで、
コンタクトレンズが目にどのような影響を与えるのかがわかります。

コンタクトレンズのメリットは、
メガネと比べるとフレームがないため、
つけているときの違和感がなく自然に過ごせることです。
メガネをかけていた人がコンタクトレンズにすることで、見た目の印象も変わります。


逆にデメリットとしては、
使い捨てタイプのものは毎月一定の金額がかかってしまうことがあげられます。
また、コンタクトレンズはきちんと使用しないと、目が傷つくことがあるため、
取り扱いには十分気を付けなければなりません。

コンタクトレンズを購入するときは、
必ず眼鏡も合わせて購入することをおすすめします。
コンタクトレンズは目を傷つけることもあるため、
もしそうなった場合はメガネの着用が必須になるからです。
購入後は正しい使用法で着用し、定期的に診断を受けておく必要があります。


・コンタクトレンズは酸素の透過性に注意!


コンタクトレンズを選ぶ上で一番重要となってくるのが、酸素の透過性です。
ソフトレンズやハードレンズなどの種類がありますが、
酸素の透過性はソフトの方がハードより少なくなります。
角膜は5つの層からできており、その一番内側にあるのが角膜内皮細胞です。
角膜はとてもむくみやすい部分で、水分が染みこむと濁ります。
角膜内皮細胞は染みこんできた水を常に汲みだして、
角膜の透明性を保つ働きをしています。


とっても重要な役割の角膜内皮細胞ですが、
酸素が不足すると死滅してしまいます。


この角膜内皮細胞は一度死滅すると復活しません。


なので、コンタクトレンズの長時間使用は避け、きちんと洗浄する必要があります。
また、レンズを選ぶ際には酸素透過性の優れている
商品をお選びになるのをおすすめします。

コンタクトレンズを使用していると、
目の痛みや充血、目やにが出るなどの症状が出ることがあります。
コンタクトレンズによる眼障害で1番多いのがアレルギー性結膜炎です。
まぶたの裏側が荒れてしまい、
コンタクトレンズの刺激や汚れに対するアレルギー反応が出てしまう病気です。
このほかに点状表層角膜症や角膜上皮びらんなどの病気も引き起こすことがあります。

角膜についた傷は早めにケアしないと、傷部分から細菌が入り、
角膜潰瘍などの危険な病気も引き起こすことがあるので、
コンタクトレンズの使用は十分気を付けましょう。

コンタクトレンズはとっても簡単に視力を矯正することができますが、
使い方を誤ると一生目で苦しむことになりますので、
十分注意しながらお使いになることをおすすめします。
自分の力で涙をつくる努力をしましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

ひとみの専門店 店長 安間

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